子供1人：教育費は高校まで平均1200万！公立私立の学費比較

子供1人を高校まで育てると学費と教育費はいくら必要？ 公立・私立の差額を比較してみました。

子供1人：学費と教育費／公立・私立の差

公立・私立の差額

国立大学の学費は国が示す「標準額」 通学費・昼食費・学校外活動費を加えて試算 中学校・高校の昼食費（36万円／3年に加工）

http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/__icsFiles/afieldfile/2017/12/26/1399613_03.pdf 出典：「国公私立大学の授業料等の推移」を加工／2018年8月18日アクセス. http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shinkou/07021403/__icsFiles/afieldfile/2017/12/26/1399613_01.pdf 出典：平成28年度 私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額（定員１人当たり）の調査結果について

特に小学校と医歯系大学の差は金銭的ダメージが大きい。

子供1人：学費と教育費は大学まで最低1500万くらい必要

学校外活動費（塾・習い事など）は足りてる？

文部科学省データを月割計算すると下記の金額となっています。 場合によっては費用が不足しているでしょう 基本的に学校の勉強で学力が足りている試算となります。

2018年現在

http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa03/gakushuuhi/kekka/k_detail/__icsFiles/afieldfile/2017/12/22/1399308_1.pdf 出典：「平成28年度子供の学習費調査の公表について」を加工／生涯学習政策局政策課調査統計企画室

子供1人：公立私立の差額を比較

■小学校を基準に公立・私立の差額を比較

小学校が公立

学力や環境を重視して中学校から私立に行きたい場合など、選択肢は様々です。

小学校が私立

小学校が私立になる場合は、高校まで全て私立になることが多いでしょう。 私立を選択すると上記以上に教育費が高額になる場合もあります。

やっぱり私立の学費は高い

私立の学費は高いですが、公立では学べない授業や体験できない行事もあるでしょう。 また、生活環境・設備が充実している場合もあります。 学費差なりに得られるものがあるなら私立を選択するのも良いと思います。 学力が足りないから私立！というは避けたい。

公立と私立の平均1200万円！

上記パターン全ての平均は1233万円ですが、 小学校を公立にすると871万円で、これに追加の学習塾費用を想定すると、 1200万円程度が高校までの平均学費となります。

子供：塾はいくら必要？大学合格まで平均500万！費用内訳

結論：節約するなら公立！

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