夫婦二人暮らしでお洒落は必要なのか? お洒落vsNOTお洒落な旦那を比較する。
※計算はおおよその試算で実際とは異なります。
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シンプル夫はいかがですか?
世の中にはお洒落な男とそうでない男がいる。 仮に何もかもが同条件の男性が存在するとして、お洒落か否かコスパ面だけで男性を試算したい。
男性の身だしなみ
1152万円差/42年間(月2.3万円)
- スーツ202万円差
- Yシャツ59万円差
- 洋服412万円差
- 下着15万円差
- 靴下33万円差
- 靴139万円差
- 鞄63万円差
- 腕時計77万円差
- 美容室76万円差
- 基礎化粧品76万円差
仕事着がスーツの場合を計算する。
計算上では年27万円の差がある
スーツ
- お洒落スーツ42万円/5年(平均@8.4万円)
- 割安スーツ1着(@4万円)
- 中間スーツ3着(@8万円)
- 割高スーツ1着(@14万円)
- 安価スーツ18万円/5年(平均@3.6万円)
- 激安スーツ3着(@2万円)
- 安価スーツ1着(@4万円)
- 中間スーツ1着(@8万円)
スーツ:23~64歳(42年間/42着)
- 差額:202万円
- お洒落スーツ353万円
- 安価スーツ151万円
スーツの差額だけでも軽自動車くらいの価格になる。 品の良いスーツが年収アップにつながるなら迷わず高い方を選ぶが、確実性はない。 その辺は職業によって異なるでしょう。
Yシャツ
- お洒落シャツ4.6万円/2年(平均@7,667円)
- 中間シャツ4着(@0.6万円)
- 割高シャツ2着(@1.1万円)
- 安価シャツ1.8万円/2年
- 安価シャツ6着(@0.3万円)
Yシャツ必要数(42年間/126着)
- 差額:59万円
- お洒落シャツ97万円
- 安価シャツ38万円
ジャケットを脱がない季節は安価な物で誤魔化しやすい。 なるべく節約したいところですが、暑い季節はやめておいた方がいい。 もっと安いシャツは存在すると思うが、さすがに学生みたいになりそう。
洋服
- お洒落服37万円/2年(平均@10,278円)
- 割安服8着(@0.6万円)
- 中間服14着(@0.8万円)
- 割高服14着(@1.5万円)
- 安価な服17.4万円/2年(平均@4,833円)
- 激安服18着(@0.3万円)
- 安価服12着(@0.6万円)
- 中間服6着(@0.8万円)
洋服の必要数(42年間/756着)
- 差額:412万円
- お洒落服777万円
- 安価な服365万円
プライベートの服だけで普通車くらいの節約になる。 おしゃれな服の方が見てくれではモテそうだが、費用は掛かる。 中身で勝負するなら必要はない。
下着
- おしゃれ下着1万円/2年
- 中間下着5枚(@0.2万円)
- 安価下着0.3万円/2年(平均@600円)
- 安価下着5枚(@0.05万円)
アンダーウェア必要数(42年間/105枚)
- 差額:15万円
- おしゃれ下着21万円
- 安価下着6万円
いわゆるブランド物の下着は高額で、3,000円以上は必要になる。 それをセールで手に入れてくるわけだが、それでも割高です。 500円前後の下着はスーパーの衣料品コーナーにいくらでもある。 披露することが無いだけに、節約チャンスではある。 見えないお洒落の必要はあるのか?
靴下
- おしゃれ靴下1.2万円/1年(平均@1,000円)
- 中間靴下12足(@0.1万円)
- 安価な靴下0.4万円/1年(平均@333円)
- 安価靴下12足(@0.037万円)
靴下の必要数(42年間/504足)
- 差額:33万円
- おしゃれ靴下50万円
- 安価な靴下17万円
仕事で靴を脱ぐ場面が多い場合はお金を掛けた方がいい。 足元が綺麗だと清潔感があって品良く見える。 下着よりは費用対効果が高いように思う。 出来るなら白色は避けた方が節約になる。
靴
- おしゃれ靴9万円/2年
- 中間靴3足(@3万円)
- 安価な靴2.4万円/2年
- 安価靴3足(@0.8万円)
靴の必要数(42年間/63足)
- 差額:139万円
- おしゃれ靴189万円
- 安価な靴50万円
靴を気にしなくて良い職業なら節約出来る。 もっと安い履物はいくらでもある。
鞄
- おしゃれ鞄5万円/3年
- 中間鞄1個(@5万円)
- 安価な鞄0.5万円/3年
- 安価鞄1個(@0.5万円)
鞄の必要数(42年間/14個)
- 差額:63万円
- おしゃれ鞄70万円
- 安価な鞄7万円
ビジネスバックでも1万円以下のものはある。 拘れば割高になる。
腕時計
- おしゃれ時計30万円/15年
- 中間時計1個(@30万円)
- 割安時計2.5万円/15年
- 割安時計1個(@2.5万円)
腕時計の必要数(42年間/2.8個)
- 差額:77万円
- おしゃれ時計84万円
- 割安時計7万円
腕時計は上を目指せばキリがない。 良い時計を身に着けたいと思ったら節約から遠ざかる。
美容室
- 美容院カット2.4万円/1年
- 中間カット6回(@0.4万円)
- 激安カット0.6万円/1年
- 安価カット6回(@0.1万円)
カット年数(42年間/252回)
- 差額:76万円
- 美容院カット101万円
- 激安カット25万円
一般的な美容室カットと激安カットは比べ物にならない。
基礎化粧品
- 割高な化粧品2.4万円/1年
- 中間カット12個(@0.2万円)
- 安価な化粧品0.6万円/1年(平均@500円)
- 安価カット12個(@0.05万円)
化粧品の年数(42年間/504個)
- 差額:76万円
- 割高な化粧品101万円
- 安価な化粧品25万円
化粧品が全く必要ない人もいるし、女性並みに使用する男性もいる。 化粧品じゃなくても制汗剤や香水などが必要な場合もある。
オシャレvs否おしゃれ
- 合計比較:42年間
- オシャレ1843万円(月3.7万円)
- 否おしゃれ691万円(月1.4万円)
月に3.7万円くらいの衣服費なら社会人として一般的でしょう。 結婚していると多いかもしれませんが、二人とも働いているなら許容範囲かも。 節約家なら月1.4万円でも多いので、私服の数を減らしたりの工夫が必要。