眼鏡やコンタクトが必要な人生

目が悪いと出費する。 眼鏡コンタクトの費用を試算してみた。

眼鏡やコンタクトが必要な人生

※計算はおおよその試算で実際とは異なります。

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目が悪い人生の費用

例)目が悪い場合の費用:20年間(月333円~2,500円)
眼鏡8万円~32万円
コンタクト12万円~61万円

目が良ければ全く必要ない費用が眼鏡とコンタクト代です。 視力が落ちるのが早いと生涯費用が増していく。

老眼鏡が必要になるくらいの年齢までを試算

眼鏡派

例)眼鏡条件
25歳~45歳20年間
眼鏡の寿命5年約4本

眼鏡を永遠には使用出来ない。フレームは意外と早くに寿命を迎えるし、レンズの度数が合わなくなることもある。 視力がかなり悪いと眼鏡を手放せないので消耗は早い。運良く5年使えても生涯で4本以上は必要になる。

割高な眼鏡費用:32万円/20年間

割高な眼鏡年1.6万円/0.2個(月1,333円)
眼鏡フレーム@4万円
眼鏡レンズ@4万円

レンズの種類やランクによって価格はピンキリです。高級品はフレームとレンズは別々の場合が多い。品の良いデザインのフレーム、品質の高いレンズや特殊な物は高額になる。

一般的な眼鏡費用:8万円/20年間

安価な眼鏡年0.4万円/0.2個(月333円)
セット価格@2万円

安いフレームはデザインや材質が良くない。安価なセット眼鏡の原価は安いので結果的にいまいちの仕上り感となる。

拘ると節約出来ない

月あたり1,000円の差は大きい。やはりお洒落にはお金が掛かる。 眼鏡なんて見えれば良いと思うが、顔の一部になるとすれば手抜きはしたくない。

コンタクト派

例)コンタクト条件
25歳~45歳20年間
ハードレンズ寿命3年7set
ソフトレンズ寿命1.5年約13set
保存液10ml/回約73L

長期使用のコンタクトはズボラな人には合わない。紛失リスクや手入れがあるので、規則正しい生活が出来る必要がある。 レンズの種類は相性があるので価格面だけで選ぶのは難しい。

ハードコンタクト費用:12万円/20年間(月1,083円)

ハードレンズ年0.6万円/0.3set(月500円)
レンズ@2万円
保存液年0.7万円/7.3個(月583円)
保存液@0.1万円/500ml

ソフトレンズに比べて長持ちすると言われているハードレンズは、視力が変わらず使い切れればコスパが高い。視力の衰えリスクは眼鏡もコンタクトも同条件ですが。

ソフトコンタクト費用:28万円/20年間(月1,750円)

ソフトレンズ年1.4万円/0.7set(月1,167円)
レンズ@2万円
保存液年0.7万円/7.3個(月583円)
保存液@0.1万円/500ml

ハードレンズに比べて寿命が短い。価格がハードレンズと同じ場合はコスパが悪い。 ソフトレンズは使い捨てタイプが豊富にあるので初心者に優しい。

シード社の使い捨てコンタクトと比較

出典:価格.com(2019年10月時点)

マンスリー:20万円/20年間(月1,432円)
使い捨てレンズ年1万円/12set(月849円)
レンズset849円/@1,273円
マンスリーファインUVプラス3枚入り
保存液年0.7万円/7.3個(月583円)
保存液@0.1万円/500ml

月ごとに交換する場合の手間は長期使用タイプと変わりない。 品質の高い物は割高になる。

2Week:17万円/20年間(月1,333円)
使い捨てレンズ年0.9万円/26set(月750円)
レンズset331円/@994円
2ウィークファインUVプラス6枚入り
保存液年0.7万円/7.3個(月583円)
保存液@0.1万円/500ml

二週間タイプでも流通量や種類によってはマンスリーより割安な場合もあるようですが、通常はマンスリーより割高になるはず。程よい清潔さを保てるメリットは大きい。

1Day:61万円/20年間(月2,500円)
使い捨てレンズ年3万円/365set(月2,500円)
レンズset83円/@1,249円
ワンデーファインUVプラス30枚入り

レンズの手入れが苦手なズボラな方には一日タイプが楽でずが、手入れ不要の代わりに費用が掛かります。 種類によっては2枚で130円くらいの物もある。

コンタクトのデメリット

コンタクト派でも眼鏡を全く持たないのはリスクがある。眼鏡と併用する場合は費用が嵩む。 あとはレンズのケアや目の健康リスクも考えておく必要がある。

結論:節約面でも目は大事

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