節約するなら持物を減らせばいい。 バッグや財布の無駄を省いていく。
※計算はおおよその試算で実際とは異なります。
Contents
鞄と財布をやめる(厳選する)
節約額:88万円/42年間(月1,746円)
- 鞄の比較買い替え2年1個
- バッグ/3種42万円(@1.7万円)
- リュックのみ21万円(@1万円)
- 財布の比較@2万円
- 財布/1種84万円(買い替え1年)
- 財布/1種17万円(買い替え5年)
物を所有すると消費が増す。節約家としては、なるべく持物を減らしてコンパクトに生きたい。 本当に鞄と財布は必要なのかを検討したい。 例として女性の場合を試算しますが、男性でも概ね同じ様な金額になるかと思います。
最低限のバッグ3種
- 仕事道具→ビジネスバッグ
- プライベート→ハンドバッグ
- レジャー他→リュック
当然ながら仕事をしていると何かしらの鞄は必要になる。仕事道具の他にも昼食や飲物も入れる必要がある。 鞄を使い分けるなら最低でも3種類は必要で、ファッションスタイルに合わせてコーディネートすると数が増えていく。
42年間のバッグ費用:42万円
- 鞄の費用:年1万円/0.6個(月833円)
- ビジネスバッグ@2万円(年0.2個)
- ハンドバッグ@2万円(年0.2個)
- リュック@1万円(年0.2個)
2年くらいで鞄を一つ買い替えるサイクルとすれば、各バッグを5年は使用しなければならない。 5年間も使うなら相当シンプルなデザインにしておかないと失敗する。
鉄板バッグ
- ビジネスバッグ黒色ショルダーバッグ
- ハンドバッグ小さ目シンプルデザイン
- リュックポケット多めファスナー付き
ビジネスバッグは大き目の何でも放り込める様なスタイルの物が万能でしょう。 ハンドバッグは大き過ぎるとお洒落な服装に合わなくなってくる。大きいバッグはビジネスバッグを併用する。 リュックは肩紐が過重に耐えられる背負いやすいデザインの物が良い。
季節物は節約の敵
- かごバッグ夏しか使えない
- 装飾バッグコーディネート難
- ファー/ボア冬しか使えない
バッグの所有数が増えると長い期間で使い倒しても費用は上がってしまう。 季節物のデザインは使用率が低くなるのでコスパが悪い。 コーディネートや買物にも時間を消費する。
女性の必須アイテム
- 化粧道具
- 衛生用品
- ハンカチ&ティッシュ
この中でも化粧に関する持物は体積が大きくなる。化粧品に加えてブラシ類の道具も必要だから。 化粧する箇所が多い程に持物が増えていく。
全てカバー出来るリュックスタイル
- 仕事→仕事道具と昼食類
- プライベート→デートや女子会
- レジャー→ハイキング等
- 主婦業→買物
お堅い職業ではない場合はリュックスタイルが経済的。 プライベートで行くお店も堅くなければカジュアルリュックで乗り切れる。
42年間のバッグ費用:21万円
- リュックの費用:年0.5万円/0.5個(月417円)
- リュック@1万円(年0.5個)
リュックの寿命を2年と短めにしても、かなり節約出来る。 使用頻度が高くてもカジュアルリュックは少々の傷や擦れは気にならない。
女性らしさ皆無のリュック問題
やはりお洒落な雰囲気の場所はリュックが可笑しくなる。悲しいことに、身なりで対応が変わることも珍しくない。 お洒落なリュックは物が入らないしレジャーや主婦業には向かないので、一つは万能なお洒落ハンドバックが必要ということになるのか。 せっかくデートに誘われて男性に恥をかかせるのは申し訳ない。独身の場合は、いざという時の女性らしさストックは必須でしょう。
手ぶらスタイル
- 化粧道具→口紅1本
ポケットを活用すれば鞄ナシを実現できる。 顔面の化粧直しをしないと決め込んで、口紅一本で戦う。 衛生用品が必要ない日しか出かけない。 余程の畏まったシーンでない限り問題ないはず。
ポケット活用術
- 右ハンカチ&ティッシュ/スマホ
- 左口紅/現金やカード
- 後落下回避で使用不可
利き手に直ぐに出したい物を入れ、出すタイミングが限定されている物は逆の方に入れる。 ポケットが膨らんでも違和感が無い様にしたいので、必然的にゆったりした服装になる。
財布を節約する
- 一般的な財布→高い
42年間の財布費用:84万円
- 財布の費用:年2万円/1個(月1,667円)
- 一般的な財布@2万円(年1個)
財布の寿命を1年としたら月に数千円も必要になる。 財布は毎年買い替えた方が良いとかふざけてる。
財布やめてやる
- 電子マネー→財布いらない
ありとあらゆる支払いをクレジットカードや電子マネーで済ます。 最低限の現金はマネークリップとかファスナー付きケースに入れるスタイル。 財布にしなければ買い替える頻度を減らすことが出来るし、費用も抑えられる。
ポイントカード問題
節約家の大多数はポイントカードを多く所有していると思うが、本当の節約家は無駄買いをしないので必要な時だけポイントカードを持ち出せばいい。 常に大量のポイントカードを財布に入れておく必要はない。出掛ける時の目的を明確にしておく。
財布が必要な場合
- 社会人→財布いる
ポケットやバッグから現金を取り出すのはとてもカッコ悪い。 気心の知れた友人なら問題ないが、社会人になるとそういう場面ばかりではない。
42年間の財布費用:17万円
- 財布の費用:年0.4万円/0.2個(月333円)
- 財布@2万円(年0.2個)
財布を常に使用せず、温存して寿命を5年とすれば月に数百円で済む。 支払の度に触るから短期間で汚れる。財布を袋に入れて保護し、使用頻度を減らせば寿命をもっと伸ばすことが出来る。
節約額:88万円/42年間(月1,746円)
- リュック生活42万円→21万円
- 財布節約84万円→17万円
仕事もプライベートも自由なスタイルなら最大限に節約出来る。