服のランクで節約を考える

夫婦二人暮らしにお金掛ける? オシャレな人はお金が必要。

服のランクで節約を考える

※計算はおおよその試算で実際とは異なります。

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服のランクで節約する

割高と底辺の差:年37万円/月3.1万円

購入数:年間24.5着/月2着
割高:オシャレな服年38.5/月3.2万円
中級:中間ブランド年19.5/月1.6万円
一般:UQ/プチプラ等年12.2/月1万円
割安:UQ等のセール6.1/月0.5万円
安価:綺麗な古着3/月0.3万円
底辺:汚れた古着1.5/月0.1万円

高い服はブランド物を含めるといくらでもある。 庶民は数十万する服なんて買えないから、一般的な価格帯で試算する。 それでも選択肢は結構ある。 上記の他に、割高な服のセール品は中級くらいの価格になるし、中級のセール品はUQとかGU程度になる。

例)服のランク

  1. オシャレな服→百貨店系
  2. 中間ブランド→ショッピングモール系
  3. UQ/プチプラ等→低価格ブランド
  4. UQ等のセール→〃
  5. 綺麗な古着→オンラインや実店舗
  6. 汚れた古着→〃

予算が無い程にランクが落ちていく。 中途半端な服を中途半端な価格で購入すると損が大きくなる。 デザインと耐久性で長持ちする服を低価格で購入するのが節約への道です。 良い服の数が欲しくて予算が無い場合の選択肢は古着しかない。 他人が着た服を着れると服代は安くて済む。

例)服のアイテムと数

年間:24.5着/月2着
春物年6着
夏物年6着
秋物年6着
冬物年6着
コート年0.5着

節約したくても季節は無視できない。 独身だと少な目の着数ですが、服の数が必要無い職業ならこれくらいかも。 結婚したら毎月2着も買えないかもしれない。単価によるでしょう。

春秋物

年間:12着(春6着/秋6着)
オシャレな服@15,000円(年18万円
中間ブランド@7,000円(年8.4万円
UQ/プチプラ等@4,000円(年4.8万円
UQ等のセール@2,000円(年2.4万円
綺麗な古着@1,000円(年1.2万円
汚れた古着@500円(年0.6万円

2~3万円する服は高額なので夫婦としては除外。 長く着れそうな服を1万円以下で手に入れたいところ。

夏物

年間:6着
オシャレな服@12,000円(年7.2万円
中間ブランド@6,000円(年3.6万円
UQ/プチプラ等@3,000円(年1.8万円
UQ等のセール@1,500円(年0.9万円
綺麗な古着@1,000円(年0.6万円
汚れた古着@500円(年0.3万円

高い服もあるけど、夏物は少し割安になる傾向。

冬物

年間:6着
オシャレな服@18,000円(年10.8万円
中間ブランド@10,000円(年6万円
UQ/プチプラ等@8,000円(年4.8万円
UQ等のセール@4,000円(年2.4万円
綺麗な古着@1,500円(年0.9万円
汚れた古着@800円(年0.5万円

冬物は割高になる。

コート

年間:0.5着
オシャレな服@50,000円(年2.5万円
中間ブランド@30,000円(年1.5万円
UQ/プチプラ等@15,000円(年0.8万円
UQ等のセール@8,000円(年0.4万円
綺麗な古着@5,000円(年0.3万円
汚れた古着@2,000円(年0.1万円

最低でも2年は着たい。

拘ると高額になる洋服代

  1. 月3万円→42年間=1512万円
  2. 月1万円→42年間=504万円

オシャレな服を必要とする職業は、数が必要で単価も高くてコスパが悪い。 そして服を選ぶ時間も掛かっている。 服に拘ると節約が遠のく。

ランク別リスク

  1. オシャレな服→選択ミスで大損
  2. 中間ブランド→中途半端な装い
  3. UQ/プチプラ等→ユニバレと個性の無さ
  4. 綺麗な古着→試着出来ない場合の無駄買い
  5. 汚れた古着→↑+清潔感に欠ける

服は高くても安くてもリスクが存在する。 それなら余計に時間とお金を掛けて服を選ぶのがめんどくさくなってしまう。 独身の時は着飾らないといけない環境だったり、そう思い込んでいたりして、服に時間もお金も消費していた。

服選びを省略するコツ

  1. 流行を追わない
  2. 決まったスタイルを買い続ける
  3. 柄物を避ける

上記を意識するだけでも、かなりの節約になる。 コツは浮気をしない事。

流行は節約の敵

流行の型や色を選んでしまうと、最悪の場合で来年に着られなくなる。 そうすると、すぐに次の服が必要になり月あたりの費用が大きくなってしまう。 あまりにも流行り過ぎている服は要注意です。それが割高な服だと尚更でしょう。

系統が散らかると出費する

カジュアルとかキレイ目など様々なファッション系統がある。 色んなスタイルに手を出すとお金がいくらあっても足りない。 服選びに時間も掛かり、靴や小物も合わせて出費する。 節約にとって良い事なし。

柄物はロスし易い

特に総柄物はコーディネートし難く、そうなると服のコスパが悪くなる。 無難な選択が節約を呼び込む。

個人的には古着一択

古着市場には1回着たくらいの綺麗な古着もある。 人が試着した程度だと思えば特に大きな問題は無い。 良質な服を安価で手に入れられて長く着用出来る。リサイクルで地球にも優しい。 オンラインショップだと絞り込みが短時間で可能なので、時間も節約できる。 価格と時間で最強のコスパはオンラインの古着でしょう。

結論:節約したいなら拘りを捨てる

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