夫婦二人暮らしの食費の節約方法です。 最低限の食費節約方法を10個にまとめました。
※計算はおおよその試算で実際とは異なります。
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【夫婦二人暮らし】食費節約(する・しない)の違い
同じ食材や調味料でも、お店や特売日などによって価格が違います。 節約を考えずに買物していると、ひと月で5,000円程度は差があるでしょう。 少し意識するだけでも月3,000円くらいは節約出来るので、何もしないのは勿体無いです。
自炊の節約目安/1ヶ月内訳
節約額/-7,880円(20%offの場合)
特売日を狙えば20%offくらいには節約できる。
通常の夕食費:月39,400円 | |||
米 | 4,000円 | 9kg(300g/日) | |
タンパク質 | 16,000円 | 8kg(265g/日) | 200円/100g |
野菜 | 15,000円 | 75袋(2.5袋/日) | 200円/1袋 |
卵 | 600円 | 30個(1個/日) | 200円/10個 |
牛乳/豆乳 | 1,800円 | 9本(300ml/日) | 200円/1本 |
調味料 | 2,000円 | (67円/日) | ― |
食費節約に掛かる労力
お得な食材を求めるとスーパーに行く回数が増えますが、確実に食費節約が出来ます。 全ての食材を節約しようと思うと、いろんなお店の特売チラシをチェックしつつ、 日々の見切り品を購入する必要があります。 食費節約の余分な買物時間が1ヶ月あたり約8時間と想定すると、 一般的な節約額が5,000円程度として時給換算すると625円になります。 生鮮食品は価格変動があり、全ての食材を最大限に節約できる確立は低いので、 節約達成率が80%だとすると、時給が500円になってしまいます。(月4,000円の節約) 買物に行くのが仕事終わりだと、時間のロスと体力が奪われて楽しい夜の時間を失います。 割に合うかは微妙ですが、食費を抑えるなら安い食材を手に入れるのは必須です。 なお、誘惑に負けて余計な食材を買うと、あっとゆう間に節約額が消えます。
食費の節約方法
- 月の食費を週で分割
- チラシ特売品をチェク
- 特売品の為に買物回数を増やさない
- 見切り品を買う
- 冷凍出来る食材を買い溜め
- 調味料は安売りを買い溜め
- 食材・量を一定にする
- 外出時は水筒を持つ
- 加工品は買わない
- 外食は最小限
月の食費を週で分割
買物の度に少しずつ予算オーバーした場合、月末にお金が不足します。 1週間で予算を区切ることによって早めに軌道修正できます。
チラシ特売品をチェク
特売品になる商品は、特売日と通常日では価格が違います。 お店によって年間・月間・週間などのスケジュールがあります。 お店の動きに合わせて安い食材を入手します。
特売品の為に買物回数を増やさない
買物回数が増えると余計な買物をして予算オーバーになりがちです。 1回の買物で2~3日分の食材を計画的に買います。 特売品目当ての買物は余所見をしない!
見切り品を買う
値引された肉・魚を高確率で入手する為、夕方に買物する。
冷凍出来る食材を買い溜め
肉/海老/イカ/蛸/あさり/しじみ等、冷凍しても美味しいものは安い時に買い溜めします。 すぐ使い易い1食分を小分けして冷凍します。
- 肉3週間程度
- 海老/イカ/蛸1ヶ月位迄
- あさり1ヶ月程度
- しじみ2ヶ月程度
(2週間位で食べた方が美味しい)
調味料は安売りを買い溜め
調味料は賞味期限が長いので特売品を多めに買い溜めます。 半年~1年位の賞味期限のものが多いので半年分程度を常にストックします。 特売品は賞味期限が短い時もあるので注意して購入します。
食材・量を一定にする
使う食材をある程度決まったものにします。 買物の時間短縮にもなり、食材に目移りして余計なものを買うのを防げます。 食材と季節によってメニューを決めておけば家事も楽できます。
外出時は水筒を持つ
ペットボトルの飲物は高いです。 1日/2リットル100円でも1ヶ月で3,000円位になります。 茶葉を買ってお茶を沸かすと、ちょっと良い麦茶でも3分の1程度で済みます。
加工品は買わない
お惣菜などの加工品は原材料費に加工費がプラスされた商品です。 当然割高になります。
外食は最小限
食費を一番押し上げるのは外食です。 待っているだけで料理が提供されるので、原材料費と加工費に加えて、 サービス料等のいろんな費用が加算されて割高になります。
食費節約で無理はしない
節約のやり過ぎには注意が必要です。 食費を節約するという事は食材の種類が限定されてメニューの幅が狭まります。 安い食材を買うことばかりに目が向くと、我慢の反動で無駄遣いをしてしまいます 食べたいものは我慢し過ぎない方が食費節約になります。