結婚・新婚生活に必要なものいくら必要?

新婚生活必要なものは?家電家具費用はいくら?
不要な物を買って後悔しない為に、引越し手順と合わせてリストにしました。

結婚・新婚生活に必要なものいくら必要?

※計算はおおよその試算です。
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新婚生活の必需品と費用リスト

前提:大型家具・家電は何もない状態から新婚生活をスタートさせる荷物の送り出し日と到着日は別日とする

新婚生活の必需品リスト

新婚生活の必需品リスト
お勧めの購入方法 想定価格
種類 電気店・家具屋 ネット通販 中々の品 安価な品
家電 1 ガスコンロ 20,000円 15,000円
2 炊飯器 30,000円 20,000円
3 電気ケトル 3,500円 3,500円
4 冷蔵庫 100,000円 50,000円
5 洗濯機 75,000円 60,000円
6 掃除機 15,000円 10,000円
7 エアコン1台 100,000円 100,000円
8 暖房器具 15,000円 12,000円
9 扇風機1台 10,000円 4,000円
10 照明2台 20,000円 8,000円
11 ドライヤー 4,000円 2,000円
12 アイロン 4,000円 3,000円
13 オーブンレンジ 45,000円 25,000円
14 フードプロセッサー 10,000円 6,000円
15 テレビ1台 80,000円 50,000円
16 パソコン1台 50,000円 35,000円
17 ルーター 7,000円 5,000円
18 プリンター 18,000円 18,000円
19 シュレッダー 10,000円 5,000円
家具 20 ベッド2台 300,000円 200,000円
21 テーブル・椅子 120,000円 2,000円
22 食器棚 120,000円 50,000円
23 テレビ台 20,000円 5,000円
24 カーテン4窓 150,000円 80,000円
25 ソファ 250,000円 100,000円
26 本棚 50,000円 20,000円
27 タンス 50,000円 0円
28 物干し竿 3,000円 3,000円
29 室内用物干し 2,000円 2,000円
30 衣装ハンガー 5,000円 3,000円
31 衣装ケース 12,000円 20,000円
32 収納用品(100均) 2,160円 2,160円
その他 33 消耗品・日用品 32,000円 32,000円
34 食料品 7,500円 7,500円
合計 1,740,160円 958,160円

最低限の物だけにすると、ソファやタンスは不要という人もいるでしょう。
「中々の品」と「安価な品」とでは、約78万円の差がありますが、
可能なら最初に良いものを購入した方が物持ちが良いでしょう。
二人とも実家暮らしだったとしても、多少は持ち物があるとして、
約150万円の家電・家具代と、引越し代12万円、1ヶ月分の家賃・敷金・礼金・仲介手数料・諸費用が32万円として、合計で200万円くらいは必要ということです。

引越し流れ・手順

引越し日~通常生活まで1週間で完了する日程

【新婚生活】引越し日程と必需品の購入タイミング
日程 内容
事前準備 住まいを決定(必要箇所のサイズを測り、寝具を決めておく)
すぐ必要な家電・物干し竿を予約する(ガスコンロ・炊飯器・電気ケトル・冷蔵庫・洗濯機・掃除機・エアコン・暖房器具・扇風機・照明・ドライヤー・アイロン
すぐ必要な食料・日用品を買う(品目は下記)
依頼する引越業者に確認を取り、荷造りはある程度進めておく
引越業者、水道・ガス・電気会社に開始日の予約を取る
1日目 引越し(荷物を送り出す)
2日目 荷物を受け取る
水道・電気・ガスを使用開始
家電を受け取る(もしくは買いに行く)
最低限の生鮮食料品を買う
荷解き
3日目 寝具・家具を買う(ベッド・テーブル・椅子・食器棚・テレビ台
4日目 カーテンを注文する
家電を買い足す(レンジ・その他調理器具・テレビ・パソコン・デジタル家電等
インターネット回線を契約する
5日目 不要な物を捨て、整理整頓する
6日目 収納用品を買う(室内用物干し・衣装ハンガー・衣装ケース・収納用品
7日目 家具を必要に応じて買い足す(ソファ・本棚・タンス
8日目 新生活スタート

ここまで揃えば普通に新婚生活できます。

引越し準備・手順の詳細

事前準備:住まいを決定

住まいが決定したら、ガスコンロ・冷蔵庫・洗濯機・物干竿を置く場所のサイズを測ります。
また、住む所を決める際には、どんな生活をしたいのか希望があると思います。
寝具は布団かベッドなのか決まっていると思うので、布団なら事前に購入しておけば、
引越し当日から暖かい布団を使えます。

事前準備:すぐ必要な家電・物干し竿を予約する

水道・電気と同じ日でガスを開栓する為に、ガスコンロを購入しておくと便利です。
家電は在庫切れの場合や、エアコン等の取付工事が必要な物は時間が掛かります。
事前に家電を購入し、お届け日を引越し日にしておけばスムーズです。
扇風機・照明・ドライヤー・アイロン等の小型家電はネット購入でも問題無いでしょう。
安価で保障期間が短い商品はネット購入の方がメリットが大きいですが、
価格や配送・返品条件等は事前によく調べましょう。
冷蔵庫・洗濯機・エアコン等の長期保証が必要な大型家電は、全国展開の家電量販店の方が対応も早くて安心です。

事前準備:すぐ必要な食料・日用品を買う

【新婚生活】引越し後すぐに必要な食料・日用品
食料品 価格目安 消耗品・日用品 価格目安
200円 紙類(トイレットペーパー・ティッシュ・キッチンペーパー) 600円
砂糖 200円 洗剤(食器・洗濯・浴室・トイレ) 1,500円
醤油 200円 食品ラップ・アルミホイル 300円
300円 食器洗いスポンジ・掃除用スポンジ・たわし 216円
みりん 300円 排水溝ゴミ取りネット 108円
サラダ油 200円 ビニール袋 108円
ごま油 300円 ゴム手袋 108円
オリーブオイル 300円 雑巾・掃除道具 1,000円
マヨネーズ 160円 台拭き・手拭タオル 2,000円
ケチャップ 160円 バスタオル 5,000円
100円 ボディタオル(体を洗う) 200円
ポン酢 200円 石鹸・ボディソープ・洗髪料 1,700円
煮干(出汁) 300円 歯ブラシ・歯磨き粉 300円
昆布(出汁) 300円 女性の衛生用品 500円
茶葉・珈琲 2,000円 スリッパ 2,000円
小麦粉 170円 食器用の水切りかご 108円
片栗粉 110円 洗濯ハンガー・洗濯ばさみ・洗濯ネット 4,000円
インスタント食品 2,000円 包丁・まな板・フライパン・鍋・菜箸・ザル・ボウル・調味料入れ 5,000円
食器(お皿・コップ・お箸・スプーン・フォーク) 5,000円
ゴミ箱 2,000円
合計 7,500円 合計 31,748円

引越してすぐに色々なものを買いに行くのは面倒で、お店探しも大変です。
まとめてダンボールに詰めて、すぐに開けて使える様にしておきます。
食料・日用品はスーパーやドラッグストアの方が安く手に入ることが多いですが、
買い揃えて箱詰めするのが面倒なら、ネット通販でもそんなに損ではありません。
引越してからすぐ購入するのは地域指定のゴミ袋くらいです。

事前準備:荷造り

引越業者が込み合っていてすぐに予約が取れない場合でも、引越し準備は進められます。
使用するダンボール等は業者の既定がないか確認してから荷造りを始めましょう。
荷造りしながら不用品を捨てると引越し後の手間が省けます。
大型の家具・家電を事前に購入すると引越し料金が上がるのでなるべく避けます。

事前準備:引越業者、水道・ガス・電気会社に開始日の予約を取る

引越業者へ日時を予約し、水道・ガス・電気を引越し日で使用できるように連絡しておきます。
すべて同じ日にしないと後々面倒です。

1日目:引越し

引越業者に荷物を運び出してもらいます。作業状況は見ておいた方が良いですね。
退去立会が必要な場合は、タイミングを荷物が出し終わる頃にしておくとスムーズです。

2日目-午前:荷物を受け取る

引越し業者に荷物を運び入れてもらいます。

2日目-午前・午後:水道・電気・ガスを使用開始

ガスは(場合によっては電気も)業者が訪問して作業するので、1人は自宅待機が必要です。
部屋の掃除・荷解きをしながら待ちます。

2日目-午後:家電を受け取る

事前購入しておいた家電を受け取る。荷解きしながら待っていればOK。
取付工事が必要な場合も、荷解きしながら様子を確認できます。
事前注文できなかった場合は、この時点で買いに行きます。

2日目-午後:最低限の生鮮食料品を買う

荷物が少なく段取り良く進めば、引越し初日から自炊可能でしょう。

2日目-午後:荷解き

■荷解きの優先順位

  1. 食料・日用品(ダンボールを開封するだけでOK)
  2. 寝具(疲れたらすぐ寝られる様に準備しておく)
  3. 衣類(翌日着るものが用意できればOK)
  4. 食器・調理道具(すぐ使う物のみ)

到着日は頑張らずに体力を温存します。

3日目:寝具・家具を買う

大型家具は慎重に選びたいところです。事前に下調べをしておけばスムーズです。
寝具がベッドの場合は最優先で選びます。その他は別日で問題ありません。
大型家具を購入する時は、搬入口・経路のサイズ確認を忘れずに。

4日目-①:カーテンを注文する

カーテンも事前にサイズを測って用意出来れば一番スムーズですが、
難しい場合はこの時点で注文しておくと、早ければ1~2週間で届くでしょう。

4日目-②:家電を買い足す

オーブンレンジ・その他調理器具・テレビ・パソコン・デジタル家電など、
家具が決まらないと買えない家電もあるので急ぎではありません。

4日目-③:インターネット回線を契約する

時期によってはインターネット回線の契約も時間が掛かります。
ヘビーネットユーザーなら事前に確認しておきましょう。
携帯電話とセットでお得になる業者もあるようですが、契約ものは慎重に進めましょう。

5日目:不要な物を捨て、整理整頓する

実際に入居してみて、要らないと思った物は捨てましょう。
物が少ない方が、家具・家電の配置を考え易く、無駄な収納用品を買わずに済みます。

6日目:収納用品を買う

室内用物干し・衣装ハンガー・衣装ケース・収納用品等を買い揃えます。

7日目:家具を必要に応じて買い足す

急ぎではない大型家具は慎重に選びましょう。
ソファ・本棚・タンス等、やっぱり必要無かったとなると処分が大変でお金も勿体無いです。

8日目:新生活スタート

重要なのは2日目~4日目の3日間のみです。あとは次の週末でも問題ありません。
一気に買物して片付けるのは大変です。休みが確保できない場合もあるでしょう。
取り急ぎの物が揃えば、あとはゆっくり進めて大丈夫です。

まとめ

冒頭の必要な物のリストを見ても、買う物が多いのが分かります。
これらを買い揃えるのが引越しの作業と言っても過言ではありません。
下調べや実際に見て決めるのは、かなりの時間が掛かります。
なるべくネットで購入すれば時間を短縮できます。

結論:引越しは事前準備が大事

新婚生活がスタートしたら生活費の計画を立てよう!

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