30歳で500万以上貯金してる男は希少

結婚する彼氏貯金は期待できるのか? 理想高額貯金を打算する。

30歳で500万以上貯金してる男は希少

※計算はおおよその試算で実際とは異なります。

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30歳で500万円以上の貯金が可能な男性像

貯金するには収入を増やすか支出を減らすしかない。

高額貯金ポテンシャル
割高収入×節約家
高収入×一般支出

どちらも無謀な金額で打算してもしょうがないので、現実的な数字で試算してみます。

究極の二択

収支:23~29歳(7年間)
月手取23-支出16=貯金7(588万円
月手取25-支出19=貯金6(504万円

給与の月手取2万円差は月収2.5万円程度です。

給与収入と昇給

初任年収も重要ですが、それ以上に昇給率がトータルの貯金額に大きく影響する。 20代後半で飛躍的に昇給する会社や職種なら短期間で貯金可能ですが、現実は甘くない。一般の中小企業では高い昇給率は期待できない。長期戦でコツコツ貯めるしかない。

割高な初任年収

仮定)平均年収350万円/平均手取23万円
23歳:年収300/月収25万円(手取19.7)
24歳:年収310/月収26万円(手取20.4)
25歳:年収330/月収28万円(手取21.6)
26歳:年収350/月収29万円(手取22.9)
27歳:年収370/月収31万円(手取24.4)
28歳:年収390/月収33万円(手取25.6)
29歳:年収400/月収33万円(手取26.1)

一般的な初任年収で、月あたり1.4万円も昇給していますが、30歳で年収400万円としたら平均的な給料です。

高額な初任年収

仮定)平均年収380万円/平均手取25万円
23歳:年収330/月収28万円(手取21.6)
24歳:年収340/月収28万円(手取22.4)
25歳:年収360/月収30万円(手取23.6)
26歳:年収380/月収32万円(手取24.8)
27歳:年収400/月収33万円(手取26.1)
28歳:年収420/月収35万円(手取27.5)
29歳:年収430/月収36万円(手取28)

ボーナスがあるなら、月収25万円+賞与100万円(4ヵ月分)=年収400万円 ボーナスがあっても、月収20万円+賞与60万円(3ヵ月分)=年収300万円

仮の支出4パターン

実家暮らし9万円/一人暮らし14万円/車(車体込)5万円/節約小遣2万円/一般小遣5万円
1.実家暮し+車あり+節約小遣16万円
2.一人暮し+車なし+節約小遣16万円
3.実家暮し+車あり+一般小遣19万円
4.一人暮し+車なし+一般小遣19万円

家賃が必要な一人暮らしか、車を所有しているか、生活レベルに対して小遣は適切なのか条件によって支出が変わる。 一般的な収入だと、もっと節約しないと高額貯金は出来ない。

節約家(小遣が極端に少ない)

節約小遣:月2万円
身なり5,000円
美容400円
趣味/収集2,000円
嗜好品5,000円
外食5,000円
交際1,000円
レジャー2,000円

高額貯金は堅実に節約出来ているかが決め手になる。基本的にお金を使わない地味なスタイルでないと成立しない。 女子を楽しませるには、お金を使わない方法を習得しているハイレベルな男性しかいない。

1実家暮らし(車を所有)
月の支出:16万円
小遣2万円
スマホ0.5万円※実家のWi-Fiで節約
通勤2万円※実家は会社が遠い
食費2万円※実家に入金
水道光熱費1万円※実家に入金
医療0.1万円
彼女/雑費3万円
冠婚葬祭0.3万円
自転車0.1万円
車(車体込)5万円

もし車を所有していなければ、お小遣いを一般以上に増やすことが出来る。実家暮らしというアドバンテージは大きいが、自立心が低いというリスクを忘れてはいけない。 車を持っていなくても他の物へ消費している可能性は高い。危機感の無い実家暮らしで、お金があるのに使わずにいられるのは修行僧の様な精神力がある人だけです。

2一人暮らし(車なし)
月の支出:16万円
小遣2万円
スマホ0.9万円
通勤1万円※一人暮らしは会社に近い
食費2.5万円※加工食品等で高額になる
水道光熱費1万円
医療0.1万円
彼女/雑費2万円※お家デートで節約
冠婚葬祭0.3万円
自転車0.1万円
家賃5万円
テレビ受信料0.2万円
日用品0.2万円
家具家電0.2万円
帰省費0.5万円

一人暮らしで高額貯金が可能なのは相当な努力家しかいない。将来の人生設計が出来ている人でしょう。夢や目標があったり、家庭を持つ事を現実的に考えているしっかり者といったところ。 お金はもちろん時間も無駄に消費しない生活スタイルのはず。

一般支出

一般小遣:月5万円
身なり12,000円
美容4,000円
趣味/収集3,000円
嗜好品9,000円
外食12,000円
交際5,000円
レジャー5,000円

高収入でも一般的な支出に抑えないと高額貯金は難しい。収入があっても堅実な生活スタイルを維持出来るかが決め手になる。 友人に合わせて遊んでいると貯金が疎かになる。流されない強い意志が必要です。

3実家暮らし(車を所有)
月の支出:19万円
小遣5万円
スマホ0.5万円※実家のWi-Fiで節約
通勤2万円※実家は会社が遠い
食費2万円※実家に入金
水道光熱費1万円※実家に入金
医療0.1万円
彼女/雑費3万円
冠婚葬祭0.3万円
自転車0.1万円
車(車体込)5万円

実家暮らしは選択肢を増やせます。車を持たずに貯金したり投資なども出来る。

4一人暮らし(車なし)
月の支出:19万円
小遣5万円
スマホ0.9万円
通勤1万円※一人暮らしは会社に近い
食費2.5万円※加工食品等で高額になる
水道光熱費1万円
医療0.1万円
彼女/雑費2万円※お家デートで節約
冠婚葬祭0.3万円
自転車0.1万円
家賃5万円
テレビ受信料0.2万円
日用品0.2万円
家具家電0.2万円
帰省費0.5万円

一人暮らしでも多少は余裕のある生活費なので、高額貯金を目指すなら高収入でないといけない。

高額貯金を持っている男性の優劣

1.高収入×節約家756万円
2.高収入×一般支出504万円
3.割高収入×節約家588万円
4.割高収入×一般支出336万円

敢えて優劣をつけるなら、高年収がトップで次に一人暮らしで自立しているか、といったところ。 一人暮らしで浪費して貯金が無ければ、実家暮らしでも堅実に貯金出来ている方が優位になってくる。要は環境に流されずに将来を見据えて生活出来ているかどうか。 しかし人間は環境に影響されやすいので、注意して打算する必要があります。

貯金を邪魔するもの

23~29歳(7年間)
消費する趣味@3,000円/月4
月1.2万円(101万円
無駄な飲み会@5,000円/月4
月2万円(168万円
派手な遊び@10,000円/月3
月3万円(252万円
多彩な身なり@10,000円/月4
月4万円(336万円

どれか一つでも当てはまると高額貯金が難しくなる。

注意する人物像

  1. 度が過ぎたオタク
  2. 芯の無い優柔不断な男
  3. 遊びに夢中な子供っぽい男
  4. 自分を着飾るのに必死なナルシスト
高額貯金は狭き門

ここまで絞れば、学生生活でも十数パーセントくらいしかいないはず。ということは社会人になると交友関係も少なくなってくるので、更に狭き門となる。 一クラス40人として男子は約半分なので3~4人いれば良い方。中学や高校時代を思い返してみてください。いたでしょう?真面目に勉強しているグループが。その人達です。 最近はクラス人数が減少傾向なので厳しい争奪戦になる。

高収入の遊び人VS一般収入の節約家
  1. 女性年齢20~26歳まで→高収入になる節約家
  2. 女性年齢27~29歳まで→高収入の遊び人
  3. 女性年齢30~34歳まで→一般収入の節約家
  4. 女性年齢35~39歳以上→収入も支出も一般的

二十代の後半頃までは高望みしていても時間的余裕があるので問題ない。 27歳を超えてくると、付き合ってから結婚までの期間を2年としたら29歳になってしまうので、門戸は広く開けておかなければならない。ここで堅実な女は性格や金銭感覚の合う一般収入の節約家を選んだりする。 年齢が高くなっても好条件の男性と縁があるのは、よっぽど運が良いか女性自身も努力している場合です。 努力してる男性が遊んでばかりの自分中心な女に興味あるわけがない。あとは圧倒的な美貌を身につけるしかない。

結論:相手に頼り切らない

■「給与」の参考 出典:「東京国税局」(国税庁) https://www.nta.go.jp/about/organization/tokyo/index.htm 出典:「協会けんぽ」(全国健康保険協会) https://www.kyoukaikenpo.or.jp/ 出典:「平成30年度の雇用保険料率について」(厚生労働省) https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000192647.pdf (2019年1月10日アクセス確認)

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