共働き夫婦で貯金無いのはお小遣い8万とか10万だから

夫婦共働き貯金出来ない理由は? 生活費差額を試算しました。

共働き夫婦で貯金が無いのはお小遣い8万とか10万だから

※計算はおおよその試算で実際とは異なります。

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【夫婦二人暮らし】共働きで貯金出来ない理由

生活費多過ぎ問題:25.9万円→37.5万円

生活費25.9万円か37.5万円になるかは大きな問題。

差額11.6万円×10年=1392万円

生活費の試算/内訳

ほぼ決まってる生活費:4.6万円

  1. テレビ受信料2,064円
  2. ※衛星契約(条件により異なる)
  3. インターネット5,000円
  4. 日用品3,000円
  5. 消耗品1,000円
  6. 交通2,000円
  7. 医療2,000円
  8. 防災1,000円
  9. ガソリン7,000円
  10. 車の任意保険5,833円※条件等により異なる
  11. 駐車場7,000円
  12. 車検等10,528円※車種により異なる

テレビ受信料やインターネット固定回線は一般的な契約なら大きな差は無い。 日用品と調理器具等の消耗品も高価な物を使わなければ大差は無い。 日常の交通費や医療費も数千円で済むと仮定して、 一般的な車両維持費を含めると、5万円くらいには収まるはず。

差が出易い生活費:16.3万円27.9万円

  1. 家賃60,000円90,000円(30,000円差)
  2. 通信(携帯)9,000円18,000円9,000円差
  3. 光熱費15,000円20,000円5,000円差
  4. 食費38,000円50,000円12,000円差
  5. 交際8,000円15,000円7,000円差
  6. 衣服10,000円32,000円(22,000円差)
  7. 美容7,000円15,000円8,000円差
  8. 外食8,000円16,000円8,000円差
  9. 娯楽1,000円2,000円1,000円差
  10. 雑貨400円1,000円旅行7,000円20,000円(13,000円差)

生活費では、(家賃・携帯・光熱費・食費)12.2万円→17.8万円/5.6万円の差。 その他お小遣いでは、4.1万円→10.1万円/6万円の差。

生活費が高額になる理由
  1. 部屋に拘る
  2. 大手携帯会社のスマホに拘る
  3. 光熱費は節約しないと2万円くらいは掛かる
  4. 自炊の食費は節約しないと4~5万円は必要
  5. 夫婦共に月1回以上の交際がある
  6. 服を毎月1~2着くらい買う
  7. 美容室に2ヶ月に1回行く
  8. 週に1回の外食
  9. イベントに拘る
  10. 雑貨を買う
  11. 大型連休の度に旅行

緊急費や積立:月3万円

  1. 家具家電5,000円
  2. 鞄/スーツ他6,000円
  3. 冠婚葬祭4,000円
  4. 生命保険10,000円
  5. 帰省費等5,000円

一般的な家庭でも数万円は必要な費用でしょう。

車両代:月2万円(300万円/台)

  1. 普通車20,000円(12.5年サイクル)

車を維持し続けるなら、貯金しないといけない。

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年度末で計算がズレる理由

生活費25.9万円→普段は18.9万円に抑える必要がある

まとめて支払う費用

  1. 車両代(12.5年に1回等)
  2. 車検等(2年に1回等)
  3. 旅行(半年に1回位)
  4. 家具家電(10年に1回位)
  5. 鞄/スーツ他(1年に1回位)
  6. 冠婚葬祭(数年に1回位)
  7. 帰省費等(1年に1回位)
生活費37.5万円→普段は29.2万円

普段の生活費は、予算から7~8万円位は余裕がないといけない。

共働きなら生活費30万円でも貯金出来るはず

■共働きでも貯金出来なくなるライン

手取り額と生活費の差

共働きで手取40万円は一般的な給料として

【夫婦二人暮らし】手取り40万円位の目安
一人 夫65% 妻35% (夫+妻)
給与年収 621万円 399万円 209万円 608万円
月収(額面) 51.8万円 33.3万円 17.4万円 50.7万円
1日の手取 13,200円 8,600円 4,600円 13,200円

生活費が30万円なら?

手取り40万円なら、10年で1200万円

手取り35万円でも、10年で600万円

生活費が37.5万円になると?

手取り40万円なら、10年で300万円

手取り35万円だと、貯金出来ない!

結論:夫婦二人暮らしで普段の生活費は家賃を含めて15~18万円くらいを目指したい

!【夫婦二人暮らし】手取り15万の生活費内訳

■「給与」の参考 出典:「東京国税局」(国税庁) https://www.nta.go.jp/about/organization/tokyo/index.htm 出典:「協会けんぽ」(全国健康保険協会) https://www.kyoukaikenpo.or.jp/ 出典:「平成30年度の雇用保険料率について」(厚生労働省) https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000192647.pdf (2019年1月10日アクセス確認)

■「車両費」の参考 出典:東京国税局(国税庁)「自動車重量税のあらまし」 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/7192.htm(2019年3月1日アクセス確認) 出典:東京都主税局「自動車税」 www.tax.metro.tokyo.jp/kazei/car.html(2019年3月1日アクセス確認)

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